A La Mode Vol.5 - 新しいDJmixができました
/このミックスについて
新しいDJmixが出来ました。
ジャンルは一応Electro Houseをメインにしてはいますが、Progressive Tranceのような雰囲気を持った曲を選んだつもりです。言い換えるなら、太い存在感のあるベースとしっかりしたキック、そしてホワイトノイズを節々に使った曲を意図して選んだ、と言う感じです。また、10月の終わりということもあり、ハロウィンらしさも少し盛り込んでみました。
兼ねてから、自分のミックスは二時間近い長さだったので、一時間位の長さにまとめるべく、曲を短く自然に繋いでいくことを意識しました。目標を達成しつつ、更に短く繋ぐ感覚はつかめたので、次回でできたらいいな、と思っています。Progressive Houseが結構溜まってきているので、短く繋ぐにはおあつらえ向きかなと。
/特徴的な曲の詳細
イントロの曲は最近ミニアルバム、Textual NightmareをリリースしたMiiiさんの曲。ボーカルを上手く加工して、ミュートトランペットのような音にしてあるのが印象的ですね。
こちらはフリーダウンロードの曲ですが、お金を出して購入することもできるので、募金も兼ねて僕はお金を払って購入しました。
フリーダウンロードはこちらから:Violent Kiss [FREE D/L] by miii on SoundCloud - Hear the world’s sounds https://soundcloud.com/miii/violent-kiss
購入はこちら:Violent Kiss | Miii
https://miii.bandcamp.com/track/violent-kiss
5曲目は最近ちらちら名前をあちこちで見かけるThe M MachineのSuperflat。カルフォルニア出身の三人組ですが、かなり日本のオタクカルチャーにフレンドリーらしく、この曲Superflatでも明らかに初音ミクを楽器として使っていますね。
15曲目はBotnekの最新トラック、Grindhouse。リリースはちょうどハロウィン前ということで、ホラーで暴力的な音に満ち満ちている一曲です。ミックスを録音する直前にこの曲を聞いて「これはヤバい」と思ったので直前で差し替えました。
Botnek、どうしてこんな音をこんな風にかっこ良く使えるのかよくわからないですが、年々その尖り具合が増しているのでこれからも楽しみです。もっとやれ。
そして最後の一曲はArmin Van BuurenのPulsar、Ummet Ozcan Remix。W&Wとの合作、The Codeで爆発的にヒットを決めたあとも快進撃を続けているようですが、彼の曲の中では今のところ自分はこの曲が一番好きですね。この頭のおかしいキックは、ぜひサブウーファーや低音ちょっと強めのスピーカーで体験していただきたい。おすすめです٩(•̀ω•́)و
では、楽しんで( ´∀`)bグッ!
/今回のミックスで注目のアーティスト
Miiiさんはリスナーとして昔から知っていたのですが、いつのまにかすごい雰囲気のよい曲を作るようになっていたのでこの曲で改めて惚れなおしました。
才能溢れる若手アーティストの一人だと思うので、注目です。
若手といえば、cYsmixさんもオススメです。ノルウェー出身の19歳(若い!)で、トランスとプログレッシブハウス、エレクトロハウスの中間を行くような曲調が印象的です。こういう作風が僕としては大好きなのでこのミックスでは三曲ほど、アルバム「Voodooism」から使わせてもらいました。
Voodooism [Kusemono Records] :: Beatport
感情の成長と管理、そして好循環について。
感情というのは部屋に充満する空気のようだ。時に悪くなるし、時に良くなる。閉じ込めているばかりでは淀んでいく。開けっ放しでは寒くなるし、閉じっぱなしでは暑くなる。そんな感情について今日は書いていきたい。
/感情の成長について
そもそも、感情というのは生まれたばかりの頃、人間には快か不快かという感情しかない。そこから成長するに連れて徐々に感情は枝分かれしていき豊かになっていくが、感情が実際に動く経験がなければ、枝分かれはしていても、それを形容する手段もなければ、管理する手段もない。
例えばすぐに怒る人というのは、不快というカテゴリーにある感情の中に感情のバラエティがあっても、それをさらに識別するサブカテゴリーが存在しないので、嫉妬も憎みも恐れも恥も全て不快と認識してしまい、結果として怒るか泣くか、赤ん坊と同じような対策でしか発散・解消することが出来ない。
そう言う意味で、ならぬはならぬ、と言って、純真な疑問を投げかける子供に対して叱りつけたり、暴力に訴えたりするような人は、そう言う意味では子供なのだろう。行き過ぎた困惑に見栄がからめば、怒ることしかできなくなる。
要するに、感情というのは勝手に発達しないのだ。雑貨屋さんを訪れるだけでは勝手がわからないように、心や感情というのも時間をかけてじっくり検分していく事でわかっていく。たとえば、キーボードだ。ブラインドタッチというのは日々漫然と文字を叩いているだけでは出来るようになりはしないように、私達の身の回りにある行為というのは、上達や効率を良くするという目的が結果的に伴わない限り、良くなることはないのだ。往々にして、その目的の先に実には更に大きな目的(上達・効率を良くすることで欲しいものなど)があるからこそ、うまくなっていく人は多い気がする。まあ、知ろうという意思、つまり興味がなくては、見えるものも見えない、ということであり、感情もまた同じである。感情というものに意義を見いだせなかったり、直視することを避ける人には、いつまでもそれはブラックボックスとしてそこにとどまる。
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日記:アレルギー反応を起こして病院に担ぎ込まれた話。
朔日は何があったのか、と質問をいただくので、こちらに書いておきますね。
過去一週間ほど体調がよくなく、激しい疲労、頭痛、倦怠感なんかで、少しでも動くと目眩が襲ってくるので動けなくなってしまったので、病院に行かずに家で休んだ分の勉強をしつつ安静にしていました。
それで徐々によくなって来たので、今日、健康診断をしてもらってきたんですが、その時に校医から処方された薬が薬がアレルギー反応を引き起こし、体調が二時間も立たない内に急変、悪化へ。
それで寒気、喉の痛み、頭痛、体の痛み、発熱、原因不明の痒み、などなどの症状が併発してしまい、FacebookでSOSを要請。それを見た友達が迎えに来てくれたので病院へ。
病院スタッフの速い対応のあと、ステロイドとむくみをなくす薬を血管から直接投薬して貰いました。点滴なんて打つのはとても久しぶりだったので自分の体に管が繋がっているのは奇妙な感じでした。
その後、早く帰らないと友達を拘束してしまうのも悪いのでさっさと帰ろうと思ったんですが、30分もしないうちに強烈な目眩と吐き気で動けなくなり、仕方なく車いすで病室に逆戻り。その後は点滴投与してもらいつつ、三時間くらい気絶するように寝て、やっと体調が戻ったから帰ってきて寝て、そして現在にいたる、という感じです。
現在は指先と足が痺れていて体が浮腫んでいる状態ですが、それ以外の症状はあまりありません。このまま学校へ言って、ステロイドを服用して様子を見ようと思います。
であであ。
今年の暑中見舞いについて。
暑中見舞いにデザインしたものです。
特定の友達にはだいたい見せ終わったので解禁(`・ω・´)シャキーン
ぜひ拡大して御覧ください。
サマーソルトというのはもともとフランス語で、宙返りの意味ですが、それと津波をかけています。それと、Sumbresaultではなく、Summersaltと韻を踏みまして、夏の塩と言えば塩、ということで塩の結晶で描いたような質感の海をかけています。
というわけで、サマーソルトをあなたに。
売り言葉に買い言葉、という言葉について。
一ヶ月が経ってしまいました。無念。
/売り言葉に買い言葉
売り言葉に買い言葉、という言葉がある。
よく聞きはするけれど、ちゃんと意味を調べたことはなかったなあ、と調べてみると、「相手の暴言に対して、同じように応酬すること」だとか。
なんとなく、「それはたしかにそうなのだけどなにか決定的に足りない」感。
というわけで、もっと記事をあさって見ると、こちらの書き方が一番しっくり来た。
売り言葉に買い言葉とは、商品を売るときの言葉に対して買うときの言葉という意味だが、このとき売買される商品は「けんか」である。つまり「ぶんなぐられたいのか、この野郎」というのが売り言葉、「なぐれるもんなら、なぐってみろ」というのが買い言葉。ありがたいことに、買い手は激しいパンチを無料で頂戴できる。
売り言葉に買い言葉とは何か - 日本語を味わう辞典 http://bit.ly/1EeVh1v
喧嘩を売る、買う、という表現と結びついた表現というのは腑に落ちるとともに、驚きと歓喜があった。それにしても納得である。
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人や内にある感情と離れるタイミングについて。
- 自分に何を提供してくれるかしか興味がない
- 一緒に居ても不幸だったり、消耗する感じがする
- あなたに関する質問をほとんどしない
- その人と一緒にいる時の自分が嫌い
- その人がいなかったらもっと楽になると思う
こんな人とはサヨナラしよう。見直した方がいい人間関係に表れる5つのサイン | ライフハッカー[日本版]
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140821_negative_person.html
ここの5つに全てが当てはまったとしても、これを超えるようなメリット、例えば内省の材料になるとか、そういうことがあるのなら、その人間関係を維持してもいいように思う。
ただ、基本的に自分が今まで相談を受けてきた人とか、愚痴とかの内容を省みると、見なおした方がいい人間関係にある人はその自覚がない。見なおしたほうがいいだろうか、と思う人はだいたい遅かれ早かれ何かアクションを起こしている。
そして問題なのは、こちらがその相手を切った方がいいとどれだけ理路整然と説明しても彼らは曖昧な態度を取ったりして、結局何にもつながらない、ということだ。馬を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲ませることは出来ないとはよく言ったものである。
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