fragment

断片と断片の連想ゲーム

Memo:GoPro(HERO3+)について

 

http://airherald.com/wp-content/uploads/2014/07/GoPro-Hero-4-IPO.jpg 

 

「360Heros」シリーズは360°撮影や全天球動画撮影のためのソリューションだ。6種類のカメラがリリースされており、最大で10機のGoProを搭載している。通常では魚眼レンズや、Googleストリートビューの撮影に使われるLadybugといった高価な機材使用しなければ撮影できない全天球撮影をGoProの "数" で解決、GoPro一つずつの動画をソフトウェア上で繋ぎ合わせる力技。

【強引】GoProを超合体させたら全天球動画撮影できました「360Heros」 | RAW-Fi
http://raw-fi.com/posts/214

 /前置き

最近、Oculusと同じくらい、GoProという文字をTLで見ない日がない。
いや、少し誇張した。それにしてもよく見かけるのは本当だ。
なんなのだろう?カメラ?ビデオカメラのようだ。

GoPro - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/GoPro

英語版ウィキペディア曰く、現在最新版は「GoPro Hero3+」という名前らしい。去年の10月に発売されたとのこと。

公式サイトよりSpecを引っ張ってきた。

Movie:1080p60 / 960p100 / 720p120 fps
4Kp15 / 2.7Kp30 / 1440p48 fps

Picture:12MP / 30 fps Burst
Wifi:GoPro App + Remote Compatible
SuperView Mode
Auto Low Light Mode

 

 えっと、自分はカメラ・動画には強くないが、つまりだ。

 

 

/動画モード

今では珍しくもなくなったフルHDというのは、1080p60のことで、それはつまり1920×1080の解像度の画像を一秒間に60枚撮ることができるということ。

で、このカメラで取れる最高の物は4Kp15。
そう、この4K、この一年くらいでよく聞くようになったあの4Kである。
4Kというと規格がいくつかあるらしいけど、まあとりあえず、4096×2160の解像度の画像を一秒間に15枚ということ。4096×2160っていうと、簡単にいえばMacBook Airのディスプレイ4個合わせたよりも広い面積の画像ということだ。意味がわからない。どんだけだ。

この動画がそのモードで取ったものらしい。

 

 

カクカクしているが、右下の歯車で画質を変更できる。
うん、4Kとちゃんと書いてある。変更してみるとスクショをとっても下手な画像よりよっぽど綺麗な画像が映る。

 

/カメラモード

12MPとは解像度で言えば4000 x 3000。つまり4Kよりも面積自体は広い。
連写機能では一秒間に30枚取れるそうだ。…意味がわからない

 

他にもWi-Fiで即座に映像をシェアできたり、さまざまな便利機能があるっぽい。
そしてサーファーパッケージやミュージックパッケージなど、さまざまな撮影状況に応じたアタッチメントが用意されているらしい。デフォルトで耐衝撃・防水のカバーが付属しているとも。

極めつけにこのカメラ、重さが74グラムなのだ。水で言えばおおさじ5杯だ。
軽すぎるだろ…。

価格はHERO3+で$399、だいたい4万5000円はしない程度。

 

と、いうわけでエクストリームなどの動画を撮りたい世界中の人たちにウケているのだとか。

そりゃ、ウケる訳だね…。

 

最後に、見たことある人も多いかと思うけど、GoProで撮ったエクストリーム自転車走行の動画がこちら。コワイ。

タイトルいわく、22m以上の渓谷を自転車で降りる、ということ。

つまり、水泳の25メートルプールより少し短いくらいの高さのところだ。

お前ら何と戦ってるんだ。

 

 

/参考リンク

HERO3+ Black Edition | Wi-Fi enabled | Most Advanced HD GoPro Ever
http://gopro.com/cameras/hd-hero3-black-edition

GoPro - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/GoPro

GoPro - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/GoPro