fragment

断片と断片の連想ゲーム

万年筆の手入れ

日記などを書くとき、自分は万年筆を使う。

しかしインクが切れて放置していたら、インクが出なくなってしまっていたので、思い切って手入れをしてみることにした。

 

参考にしたのはこちらのサイト。

万年筆の使い方・書き方・お手入れ方法・洗浄方法
http://www.kobe-nagasawa.co.jp/fountainpen/

 

 

 

 とはいえ、やることはとてもシンプルで、60度には行かない程度のお湯を小皿や小さなコップに満たして、その中に万年筆のインクを取り扱うパーツを入れる、というだけのものだ。

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それにしても、こんなふうにインクが水の中に漏れて尾を引いていく様子というのは本当に美しい。小学校の頃、図画工作の時間は絵を書くというよりは、筆を洗うためのバケツに色水の水滴を落として、その軌跡を眺めてる時間だったのをふと思い出した。

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↑こう言う形をデザインなんかで使えればいいのだが 
 
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インクの海に沈むペン先とを見て、こんなカラーリングにできたらいいのにな、と思ったのでした。

であであ。