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fragment

断片と断片の連想ゲーム

猫の地球儀について。

 

シュレディンガーの猫がもし昏睡状態だったり、ぬいぐるみだったらどうするんだろうって。はたまたロボットだったらどうなんだろうって思わない?

 

引き続きこちらの記事から。

逆だ。熱量が足りないから余計なことを考えてしまうんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140722193006

 

例えば、俺も最近ラノベでは発火しなくなった。

もっと有意義時間の使い方があるんじゃないか、カーネギーでも読んだ方が良いんじゃないかと思ったりする。

そんな時に、開く本がある。

猫の地球儀」だ。

人工衛星に取り残され独自の文化を持つに至った猫達のうち一匹が、地球を目指す、そんな小説だ。

一匹の猫が空から地上に降りてくる、牧歌的な話に聞こえるだろう。だが違う。

高度6000kmの衛星軌道軌道速度5600m/sでかっ飛んでいる宇宙コロニーから地球を目指す。

分厚い大気を貫いて、時速2万キロ超特急から急減速して地上に死なずに激突する、そうせずにはいられない猫の話だ。

理屈じゃなく、理由もなく、ただただ強く強く思う。

行きたい。

小説に描かれる黒猫は、そうなってしまった37番目の猫だ。

 この小説凄い読んでみたいなーって、思った。
でも僕はこの作品のような作品を知っている、かもめのジョナサンである。

あの小説は自分が成長を遂げる度に新しい側面を見せてくれる気がして、本当に好きなのだ。

あの一瞬一瞬が平静にたゆたう夕焼けを抱きしめる海のようで、そして夕日がカメラのファインダー越しにまばゆく差しこむ瞬間のようで、大好きなのだ。

【新文化】 - 新潮社、40年ぶりの続編「かもめのジョナサン 完成版」発売

http://www.shinbunka.co.jp/news2014/06/140627-01.htm

そんななかで完全版が出ていたことを最近知ったんだけど、早く読みたいな、って思う。大分最後に読んだ時よりか僕は成長できたと思うから。